旅のメモリアル〜女一人旅、北京2〜
2008 / 04 / 28 ( Mon )
JTBなどで申し込む
日本人観光客専用の万里の長城ツアーは
700元近くするのに対して300元という中国人国内旅行者専用
ツアーは馬鹿安。でも朝6時集合って日本じゃ考えられねーよ、、、。
モーニングコールといっても部屋に電話ないんだから従業員が
ドアをがんがん叩いて起こしに来やがる。でもわくわく。
だってあたし以外中国人のツアーだもん!!

ガイドはもちろん何時に集合とかは英語で言ってくれるん
だけどそれ以外のガイドは中国語。
だから中国人が大笑いしてるときも訳がわからず。
おまけに王府井探索ツアーもついていて
何かと人が多い。
中国人観察を楽しむあたし。
まさか日本人が紛れてると思わないだろうね、、、。
でもみんな家族連れなのにあたしだけ一人だから浮いてる。

ツアーなのに初め手違いで人数分より座席の少ない
バスが来たときいっせいに乗り込む中国人パワーが
怖かった(笑)大阪のおばちゃんもかなわないだろう。
すぐ別のバスが着たからみんな結局座れたんだけどね。

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恭王府にて中国雑技団を見た!!これは凄くて感動。
ただ出されたお茶の湯のみがかなり汚くて凹んだ。

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一人で写真を撮っていると同い年くらいの女の子が話し掛けてきた。
でも何ていってるのかわからず苦笑いすると「こんにちは?」と
日本語で挨拶してくれた。あたしが反応すると
「日本人なの!私日本語こんにちはしかしらないけど英語わかるよ」
と英語で
話してくれた。「あなた中国語わかる?」と聞いてきたので
「NO」と答えると大笑いして
「じゃあこのツアー意味わからないでしょう」
とかなりうけていた。お母さんと二人できているらしく
あたしが一人で来てることにもかなりびっくりしてた。
聞けばその女の子は文妹ちゃんという22歳の学生で
ニュージーランドに留学していて今は里帰り中で大連出身で
北京へはお母さんと初めて旅行してるそうだ。
だから英語がペラペラ。
名前を中国語で名乗ると(チャオズ)
「オッケーチャオズ。私がガイドをしてあげる。もちろんお金はとらないわ」
と笑いながらガイドが話した後英語で簡単に説明してくれた。

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文妹ちゃんといろんな事を話しながら歩いて
いつのまにかガイドではなくお話になっていたけど
あたしはその方がすごく楽しかった。
日本では働いていること、北京の印象、ETC。
「日本に対して憧れはあるけど住みたいとは思わない。
私の友だちは日本に移住してたくさんお金を稼いでいるけど
働きすぎて時間がないから。
中国はとてものんびりしていて休日を大切にするのよ」

文妹ちゃんの話を聞いて確かに日本人は働きすぎだと思った。

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いよいよ万里の長城へ。とりあえず北京にきたらこれだけは
登らないとね。宇宙から見える唯一の地球上建築物らしい。

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けどあたしが一番びっくりしたのはモノレール。
多分外国人専用のやつはきちんと箱に
なってるんだろうけどあたしが参加
したのは中国人専用ツアー。どれだけ絶叫マシン好きの
あたしでもこれには泣いた。これが!!
このそりすべりみたいなちりとりみたいな小さい小さい
機械に乗るんですよ?シートベルトも何も無いんですよ!!
上がりはまだしも下りは本気で泣きました。
後ろから意地悪な中国人親父が押してくるから
加速して一緒に下ってしまうんだもん。
前後との間隔も決まってないの。なぜなら手動!!!!
右のレールを歩いてるのはやる気のない
警備員みたいなもの。
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これが万里の長城だよ〜〜〜絶景です!!!!

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敵の侵略を防ぐために造られたこの万里の長城の階段は
大またに脚を広げて登らなきゃいけないくらい
一段一段が高いの!!だから降りるときはほんと怖い!!
スニーカーじゃなきゃ絶対登りきれないよ。

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文妹ちゃんと。売店のジュースが一本10元。
もちろん倍以上ぼってます。(おそらく3元)
でもこの階段を上ってると喉が渇いて死にそうになるの。
それを知って上に行けば行くほど飲み物は高くなる。
文妹ちゃんのおかげで6元まで値下げ。
でもそれ以上は無理だった。

かなりしんどくて倒れそうだったけどゆっくりゆっくり
ちゃんと頂上まで頑張りました。
でも一人ならへこたれてた。文妹ちゃんが
チャオズチャオズと呼ぶので何とか登りきれた。
一緒のツアーに参加してた中国人も言葉はわからないけど
仲良くなれてお菓子とか色々もらった。
文妹ちゃんが通訳してくれて他の人とも仲良くなれて
やっぱりきてよかったー!!って心から思いました。
途中昼食の時間にたくさんお話できたんだけど
中国では家族との食事をとても大切にしてて
まずどこにいっても一人で食べてる人がいないの。
だから大皿にだーーーって出てきてそれを
つついて食べる中国料理は大勢じゃなきゃ
おいしくないんだよね。

明十三陵が最後の観光地。
寒かったけど本当に楽しかった。
文妹ちゃんとは今でもホットメールでメール交換してます。
今はニュージーランドにいるんですよ。
でもこの後「チャオズ、大理市に一緒に来る?」
って誘われたんだけど色々考えて断りました。
次回に行く楽しみにとっておけるしまだ北京を
離れたくなかったし大理市まで行くと
日数的にきつくなりそうだったから。

この中国人ツアーで根性がついて一人旅でも
寂しくないぞー!!って思いました。
帰ったら陣君が「どうだった?」と心配していたけど
凄く楽しかったと言う私に陣君も「太好了(すばらしい)」
と答えてくれました。 その後日本語講座始まる。

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旅の間はずっと屋台だったんだけどデパートとかに入ると
いろんなものが売ってて楽しかった。
杏仁粉と片栗粉に黒蜜をまぜたおやつ5元

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チャーハン4元とピーマンの肉炒め5元
羊肉の串焼き2元
この串焼きが一番おいしい!!
中国中で大流行していてイスラム系の屋台に
必ずあります。これがほんとにおいしかった。

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毎日すごくたくさんの人でにぎわう屋台村。
多分神戸南京町はここをモデルにしたんじゃないかな?
写真をよーくみているとわかると思います。

またここでの土産物屋は定価がないので100%
ぼられます。食べ物はぼりようがないけどね。
かなり日本語が達者な看板娘が
「いくら?いくらなら買う?」と電卓を持って
買うまでまとわりついてきます。

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陣君とのお話が楽しくて滞在を延長して結局ずっと
このホテルで過ごしたの。何回も鍵が開かなくなって
とんでもないホテルなんだけど毎晩陣君と日本語と中国語
教室を開いてたらそれまで愛想のなかった従業員も一緒に
なって日本語を覚えたいらしく講座に加わって来たの。

陣君は数字の読み方は一回で完璧に覚えてしまった。
紙に中国語 英語 日本語を書いて意味がわかるようにし
(晩安=good nignt=おやすみ なんていう感じで。)
陣君に見せると何度も何度も口に出して読むの。
一生懸命で感動した。

そのとき中国がサッカーでワールドカップ出場が決まって
街は大騒動になってたの!!みんな夜1時前だというのに
旗を持って酒飲んで車大渋滞でおお暴れ。
その様子を陣君と二人で見に行きました。すごく面白かった。
中国は娯楽が無いからみんなサッカーに大熱中して食堂でも
みんなテレビにくぎ付け。日本も戦後はそうだったんだろうなあ。

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王府井名物の写真スポットなんだけど30分並んでも
後から後から割り込む中国人に負けて結局親父を撮影。
一番の繁華街だけあってマクドナルドやケンタッキーもあるし
美容院もエステもあるんだよ。

陣君にストレートパーマは中国語で拉直というのを聞いて
好奇心で美容院に行ってみたの。拉直OKというので
ケープを首にかけてもらってわくわくしながら待ってると美容師が
3人くらいでぐちゃぐちゃいってるの。「不」といわれたのでなぜか
きくと「今拉直できる美容師がいない」って。なんじゃそりゃ!!
だから未経験で終わった美容院体験。ケープまで巻いてたのに??
でも日本に帰って友人に話すと中国のパーマは髪痛むからやらなくて
よかったね だって。 まあよかったけど少し残念だったな。

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北京動物園にパンダを見に行ったの。
タクシーに乗ったんだけどタクの兄ちゃんがまたまたいい人で
「我要看看パンダ」と伝えると「リーペン?(日本人)」
と驚いてたけど北京動物園までちゃんとつれていってくれた。
おまけに「どれくらい時間かかるの?」と中国語で聞くと首を
かしげたので紙に書いて見せると嬉しそうに発音を教えてくれた。
おまけに何回も言い直しさせられて大変だったけど楽しかった。
メーターもちゃんと倒してたしタクシーはぼられると怖いから
警戒してたんだけどいい人でよかった。

おまけになぜか入り口で知らない中国人のおばさんに割引券
をもらった。どうやら当日までが有効期間だったらしくおばさんは
もっと有効期間あるやつに変えてもらいにきたんだけど断られたので
たまたま券を買いにきた私にくれたの。ラッキーだった。


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中国最後の夜に奮発して四川料理の高級店へ。
白人だらけの店だった。一人なのでそんなに食べられない
のが残念。猪の甘酢炒めとマーボー豆腐とあげ団子とジュース
を飲んでライス付でも日本円にして1100円くらいだった。

ホテルに戻り陣君と最後の日本語講座をしていると後ろから
日本語英語が聞こえたのでびっくりして振り向くと何と私の他に
唯一もう一人泊まってる日本人男性とご対面!!
びっくりしました。日本人最後の最後で初めて北京で見たから。
Yさんも一緒にホテルロビーで従業員交えて
数時間お話しました。Yさんも最後の夜だったのですがもっと
早くに会ってればご飯くらい食べれたのに孤独だったよねー
なんて盛り上がってしまいました。高校の教師をされてると
ゆうことで有休をくっつけて中国に旅行にきたそうです。

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帰国の朝部屋に陣君が来て北京最新地図をプレゼント
してくれました。そして「また北京に来て下さい ありがとう」
と日本語で言うじゃありませんか!!ありがとうだけ日本語
だったんですけどすごく綺麗な発音で凄く感動して泣いてしまいました。
こちらこそ不安な一人旅がすごく優しい旅になってありがとうですよ。
タクシーまで荷物を運んでくれて姿が見えなくなるまで手を振りつづけた
けど寂しくて泣いてたのでタクシーの運転手が歌ってくれました。

優しい人にたくさん出会えた北京旅行は本当の意味であたしの
求めてた旅が出来たような気がします。日本で頑張ろうと強く思って
帰れた旅はなかったから。 また絶対この北京に来ます。
でもやっぱり次はちがう土地にもいってみたいかな???





JTBの旅行はこちら



日本の26倍の国土と56民族を持つ広大な中国は
本当にどこもかしこも魅力でいっぱい!!
北京から始まった中国旅行。
まだまだ知りたい中国がたくさんある。
旅行回数は2回。(香港を除く)



(中国 基本知識)
正式国名  中華人民共和国
首都  北京(ペキン)
面積  約960万km2(台湾は含まず。日本の約26倍) 
人口  約13億1448万人
(中国国家統計局2006年。日本の約10倍)


時差 日本時間よりー1時間。
気候 世界第三位の国土面積を持つ
中国の気候は場所によって大きく異なる。

通貨=人民元(レンミンピー/RMB)、
1元(ユアン)=10角(ジヤオ)=100分(フェン)
1元=約16円。(レートによって異なる)
紙幣は1分、2分、5分、1角、2角、5角、
1元、2元、5元、10元、50元、100元の12種類 。
硬貨は1分、2分、5分、1角、5角、1元
の6種類がある。
公用語は中国語。 高級ホテル意外は日本語も
英語もほとんど通じない。








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